SAGE愛好会さんが今日案内する予定の「あもさん」は病気のために欠席・・・
（私も、一度お会いしてみたいと思っていたので残念です。）
そんな訳で、二日目に予定していた
「左沢最上流部」に、今日二人で行くことに決定（＾＾）ｂ
今日は上まで送ってもらえるだろうと思っていたんですが、
シャロム人さんの都合により、やはり今日もMTBで30分・・・釣の前の準備運動（＾＾；
到着後、準備中のSAGE愛好会さんを出し抜いて「抜駆けキャスト！！」ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)
コポッ！
「やばい！来ちゃったよ！！」
しかし、運よく（？）途中でブレイク、「ほっ・・・」
「早すぎません！？」（ぎくっ！）、後ろでバッチリ見られてました（＾_＾；
一瞬流れる気まずい空気（笑）
しかし、そんな空気を吹き飛ばすように、この後二人とも絶好調！！
特に午前中は、先行交代の取り決めが全く無駄！
フライ：ブラックパラシュート#12
私が釣ると、次のポイントでSAGE愛好会さんも釣る！
更に次のポイントでは、一投目！
フライ：ブラックパラシュート#12
SAGE愛好会さんは、まだフライを乾かしています・・・(・∀・)
「交代ですよ、交代、早く！！」
「えぇ！！先、釣っててよ」
「良いんですか？、じゃあ・・・・・・・あっ釣れちゃった（爆笑）」
更に更に！
木の枝の向こうを狙うSAGE愛好会さん
「ねぇ、釣れちゃったらどうするの？」
「釣れてから考えるよ・・・・・・あっ釣れちゃった、どうしよう（爆笑）」
いやぁ～、笑った笑ったﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)
こんなに笑った釣行は始めてかも知れません♪
20cm前後の中小型がほとんどでしたが、たまに良型も
フライ：ブラックパラシュート#10
日が差し込んでいた午前中一杯存分に
「シャロムパラダイス」を楽しみました( ´∀`)ﾉ
PM2時、幹事のSAGE愛好会さんはそろそろ戻る時間。
最後に1ポイントづつ攻めて終わりにしましょう、と言うことに・・・
「最後の1投って、釣れるんですよ♪」と、自信たっぷりの私ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)
ホントに来た！！
フライ：ブラックパラシュート#12
なんと、今日の最大27cm( ; ﾟДﾟ)
またしても、二人で顔を見合わせて大爆笑！！
今日のシャロムは最高でした（＾＾）ｂ
ところが！帰り道に大ハプニングが・・・
行きに高巻きした滝を、そのまま下ろうとした時
先行して降りた私のルートが怖かったらしく、別ルートで下ろうとしたSAGE愛好会さん
掴んだ木の枝が腐っていたようで・・・
バキッ！！！
「ああああああぁぁぁぁ！！！！！落～ち～た～！！！！！！」
今までの彼との思い出が走馬灯のように頭の中を廻る、周る、回る・・・・・
しかし、なんと言う幸運！
次の瞬間、彼はすぐ下の木の根に
「くの字」になって引っかかってました。
しかも、全くの無傷！損害は空のペットボトルが潰れただけ。
行きのお参りのご利益かも知れないですね。
（このエピソード、本人視点でもどうぞ：「
SAGE愛好会の撃沈する日々２」）
ちなみにシャロムの森では、
入退渓の場所はあちこちに作られています。
一般の渓に比べて、遥かに安全に釣りができる場所です。
今回は、我々の自業自得とも言える事なんで、誤解の無いよう・・・
特に下りは面倒がらないで、必ず側道に出るようにしてくださいね！！
分かれた後、まだ時間があったんで私は少し下流に下って釣再開
さすがに午前中のパラダイスモードの時ほどは反応は良くなかったですが、
L5手前の大場所
手前の木の下に、大きな魚影が！
パラシュート、コンパラダン、CDCカディスと手を変え品を変え攻めるも不発＼(T▽T)／
じっくり観察してくる奴は苦手です・・・・
ゆっくりと沈んでいく魚を見つめて、ガックリ肩を落とす私(・∀・)
しか～し！なんと反対側にも魚影が！？
先ほどの奴より少々小さめですが、それでも中々良型のように見えます。
何を結ぶか？
先ほどの奴との戦いで、自信喪失＆手詰まりだったこともあり、
ボックス内の切り札「シャロムフライ（
さこ姐さん作）」を取り出しティペットに・・・
1発！！
フライ：CDCスペント#12
セレクティブな魚の場合、ペッタリと水面に張り付くタイプのフライが効果的なことは良くあるようですが、今回はまさにそのパターンだったのかも？
先ほど釣ったイワナを越える28cm！惜しくも尺ならず！！
しかし、充分すぎるほどの釣果が上がり、今日はもう満足です！
時間は4時半、今日はここで納竿。
今日のシャロム上流部はまさに「パラダイス」！！
最高の1日を過ごすことが出来ました（＾＾）ｂ
山猫軒に戻ると、シャロマー達がすでに集結！
バーベキューの始まりです！
恒例のイモ豚！
oyabunさん持参のマグロの頭( ; ﾟДﾟ)
私は、Urushi-Iwanaさん提供の「マッコウリ」で舌鼓！！( ´∀`)ﾉ
しこたま飲んで、以降のことは記憶が定かでない・・・(TдT)
とにかく楽しかったことだけは、覚えてるんですが（；＾＾Ａ
皆さん、ご迷惑をお掛けしていたら申し訳ありませんm(__)m
翌日の朝、二日酔いで頭がガンガンしていた事は言うまでもありません。
二日目編へ続く
Kawatombo Ken
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