2010年04月22日
今度こそ釣れたのか!?ムハンヤマメ挑戦記その4
過去3回にわたって挑戦し続けているムハンヤマメ・・・
約1/20の確率でいるはずの川で、もう通算40匹を釣り上げているにもかかわらず未だにその姿を拝謁するに至っておりません・・・
ちなみにこの1/20と言う確率は、ムハンヤマメの保護・研究・養殖を行っている地元の水産試験場に問い合わせをした際に教えていただいた確立です。
この水産試験場ではムハンヤマメおよび、その因子を持つヤマメの放流も行っているそうですが、この川は「原種の川」として保護のみを行い、同水系の本流部に放流をしているそうです。
釣をする事に関しては積極的に賛同は出来ないが、C&Rを徹底して欲しい言う見解を頂いております
今までと違いベストシーズンの釣行

天気は曇り、気温は15℃(朝8時)、水温は12℃、水量は多目と条件的には最高です(^^)b
これは期待が持てるかも!?
約1/20の確率でいるはずの川で、もう通算40匹を釣り上げているにもかかわらず未だにその姿を拝謁するに至っておりません・・・
ちなみにこの1/20と言う確率は、ムハンヤマメの保護・研究・養殖を行っている地元の水産試験場に問い合わせをした際に教えていただいた確立です。
この水産試験場ではムハンヤマメおよび、その因子を持つヤマメの放流も行っているそうですが、この川は「原種の川」として保護のみを行い、同水系の本流部に放流をしているそうです。
釣をする事に関しては積極的に賛同は出来ないが、C&Rを徹底して欲しい言う見解を頂いております
今までと違いベストシーズンの釣行
天気は曇り、気温は15℃(朝8時)、水温は12℃、水量は多目と条件的には最高です(^^)b
これは期待が持てるかも!?
しかし、開始1時間くらいはほぼ無反応・・・(;^^A
「先行者か?」
「まさか魚が全滅したのか?」
などと色々と良からぬ事を想像してしまいます。

いつも釣れているこの淵でも不発・・・これは今日はダメなのか?
と思った矢先、すぐに上のポイントでついにバイト!!


通算41匹目の普通ヤマメですが、最初の1匹が釣れるとホッとしますよ♪
(41匹釣って、少なくとも1匹はムハンが釣れる確率は87.8%です)
そうなると気持ち的にも余裕が出てきます。
ふと川原を見ると

コゴミです♪
食べるには少し成長しすぎているようですが、直売所に寄れば多分食べごろの物が手に入るでしょうね(^^)b
このポイントからは、今までの不調がウソのように絶好調です!

通算42匹目(88.4%)、帰ってから写真を見て気が付いたんですが、背中の模様が一部欠けているように見えます。

まぁムハンヤマメは因子の持っていないヤマメは、全て普通のヤマメになり「中間型」と言う物は存在しないそうですが、ムハンヤマメが生まれるような閉鎖水域ではこうした色素異常の個体が多くても不思議ではないですよね?

こんな流れでも、コンクリートブロックの隙間から飛び出してきます。

43匹目(89.0%)です。
もういい加減ムハンの姿が見たい所ですが・・・



44(89.5%)、45(90.0%)、46匹目(90.5%)
だんだん写真の撮り方がぞんざいになってきました(笑)
とうとう90%の大台に乗ったのですが、未だに釣れません。
あまりのクジ運の悪さにもはや笑うしかないです。
携帯の電卓機能を使いながらの釣行にも飽きてきました・・・(余計な事をしないで釣をしろ、と言うツッコミはこの際無視ですww)
この後も反応は続き、午前中でツ抜けの12匹!
通算52匹です(93.0%)
一度車に戻って、お昼を食べて仕切り直しです。
「本当に確率は1/20なんだろうか?」
「今でもムハンヤマメは生き残っているんだろうか?」
疑問が沸いてきました・・・
午後のポイントに移動しようとした時、地元の方らしきエサ釣師さんに遭遇しました。
「もしかしてこの辺りに入った?」
向こうから声を掛けてきました。
午前中に釣り上がった区間を説明すると・・・
「どうりで釣れないと思ったよ、今日はもう上がりだ」
エサ釣師さん残念そうです。車があったのだから気が付きそうな物ですが、この辺は型が小さいので余り釣り人は来ないそうです。
エサ釣師さん曰く、やはり20匹に1匹くらいムハンが混じるそうですが、見た目が気持ち悪い(?)ので食べないで放流しているそうです。(私の運が悪かっただけのようです、一安心♪)
最後に「この川は貴重な川だから、小さいヤマメを釣ったら放流しなきゃダメだぞ!」と注意されちゃいました(笑)
勿論、反論の余地などないので「はい、判りました♪」と言っておきましたが(;^^A
午後はエサ釣師さんに入る区間を相談して聞いて、もう少し上流に入渓することにしました。

午後も変わらず、良いポイントには必ず魚が付いており


絶好調で53(93.4%)、54匹目(93.7%)と釣りあげますが、普通ヤマメが続きます。
もう写真を撮るのも面倒になってきましたが・・・


55匹目(94.0%)と56匹目(94.3%)・・・
いやいや釣れている限り、常にムハンが来る可能性はあるんだ!!
自分で自分を奮い立たせて、モチベーションを高めます(^^)b

なんとこの瀬からは

57匹目(94.6%)を筆頭に、5匹のヤマメを釣り上げる事が出来ました!!
でも全部普通ヤマメ・・・これで通算61匹(95.6%)
本日ダブルツ抜けで、通算60匹越え、確率もとうとう95%を越えてしまいました・・・本当にどれだけ運が悪いんでしょうね(笑)
楽しい事は楽しかったんですが、今日はこれで心が折れました(;^^A
もう、誰かクジ運の強い人に同行してもらうしかないようですね!!
TOMO、今度一緒に行こうよ♪
Kawatombo Ken
「先行者か?」
「まさか魚が全滅したのか?」
などと色々と良からぬ事を想像してしまいます。
いつも釣れているこの淵でも不発・・・これは今日はダメなのか?
と思った矢先、すぐに上のポイントでついにバイト!!
通算41匹目の普通ヤマメですが、最初の1匹が釣れるとホッとしますよ♪
(41匹釣って、少なくとも1匹はムハンが釣れる確率は87.8%です)
そうなると気持ち的にも余裕が出てきます。
ふと川原を見ると
コゴミです♪
食べるには少し成長しすぎているようですが、直売所に寄れば多分食べごろの物が手に入るでしょうね(^^)b
このポイントからは、今までの不調がウソのように絶好調です!
通算42匹目(88.4%)、帰ってから写真を見て気が付いたんですが、背中の模様が一部欠けているように見えます。
まぁムハンヤマメは因子の持っていないヤマメは、全て普通のヤマメになり「中間型」と言う物は存在しないそうですが、ムハンヤマメが生まれるような閉鎖水域ではこうした色素異常の個体が多くても不思議ではないですよね?
こんな流れでも、コンクリートブロックの隙間から飛び出してきます。
43匹目(89.0%)です。
もういい加減ムハンの姿が見たい所ですが・・・
44(89.5%)、45(90.0%)、46匹目(90.5%)
だんだん写真の撮り方がぞんざいになってきました(笑)
とうとう90%の大台に乗ったのですが、未だに釣れません。
あまりのクジ運の悪さにもはや笑うしかないです。
携帯の電卓機能を使いながらの釣行にも飽きてきました・・・(余計な事をしないで釣をしろ、と言うツッコミはこの際無視ですww)
この後も反応は続き、午前中でツ抜けの12匹!
通算52匹です(93.0%)
一度車に戻って、お昼を食べて仕切り直しです。
「本当に確率は1/20なんだろうか?」
「今でもムハンヤマメは生き残っているんだろうか?」
疑問が沸いてきました・・・
午後のポイントに移動しようとした時、地元の方らしきエサ釣師さんに遭遇しました。
「もしかしてこの辺りに入った?」
向こうから声を掛けてきました。
午前中に釣り上がった区間を説明すると・・・
「どうりで釣れないと思ったよ、今日はもう上がりだ」
エサ釣師さん残念そうです。車があったのだから気が付きそうな物ですが、この辺は型が小さいので余り釣り人は来ないそうです。
エサ釣師さん曰く、やはり20匹に1匹くらいムハンが混じるそうですが、見た目が気持ち悪い(?)ので食べないで放流しているそうです。(私の運が悪かっただけのようです、一安心♪)
最後に「この川は貴重な川だから、小さいヤマメを釣ったら放流しなきゃダメだぞ!」と注意されちゃいました(笑)
勿論、反論の余地などないので「はい、判りました♪」と言っておきましたが(;^^A
午後はエサ釣師さんに入る区間を相談して聞いて、もう少し上流に入渓することにしました。
午後も変わらず、良いポイントには必ず魚が付いており
絶好調で53(93.4%)、54匹目(93.7%)と釣りあげますが、普通ヤマメが続きます。
もう写真を撮るのも面倒になってきましたが・・・
55匹目(94.0%)と56匹目(94.3%)・・・
いやいや釣れている限り、常にムハンが来る可能性はあるんだ!!
自分で自分を奮い立たせて、モチベーションを高めます(^^)b
なんとこの瀬からは
57匹目(94.6%)を筆頭に、5匹のヤマメを釣り上げる事が出来ました!!
でも全部普通ヤマメ・・・これで通算61匹(95.6%)
本日ダブルツ抜けで、通算60匹越え、確率もとうとう95%を越えてしまいました・・・本当にどれだけ運が悪いんでしょうね(笑)
楽しい事は楽しかったんですが、今日はこれで心が折れました(;^^A
もう、誰かクジ運の強い人に同行してもらうしかないようですね!!
TOMO、今度一緒に行こうよ♪
Kawatombo Ken
Posted by Kawatombo Ken at 00:42│Comments(18)
│特殊斑紋への挑戦
この記事へのコメント
どこかで見た様な、ネットだな・・
問題は確立じゃなくて、ネット所有者の呪い かもねw
1月 大雪の「うらたん」で受け取ったネット・・
今シーズン釣行0回なので、入魂をムハンで!ってのは良いねぇ~
是非いきませう。
問題は確立じゃなくて、ネット所有者の呪い かもねw
1月 大雪の「うらたん」で受け取ったネット・・
今シーズン釣行0回なので、入魂をムハンで!ってのは良いねぇ~
是非いきませう。
Posted by tomo at 2010年04月22日 11:38
俺も混ぜて~
ムハンどころか藍色ヤマメも釣ってみせましょう!
愛甲刑事でした(なんか懐かしいぞ)
ところで、会津行こうよ!
ムハンどころか藍色ヤマメも釣ってみせましょう!
愛甲刑事でした(なんか懐かしいぞ)
ところで、会津行こうよ!
Posted by SAGE愛好会 at 2010年04月22日 12:25
おひさ、
いやあ確率から言えば3匹はヒットしてるはずなんだけど、
ひょっとして、無斑ヤマメは水面上の虫を食わないのでは?
或いは普通ヤマメのほうがかなりすばしっこいとか。
ドライフライで釣れる確率はいまの所0/61ですからねえ・・・
でも、頑張って下せえ。ムハンの写真見た~い。
いやあ確率から言えば3匹はヒットしてるはずなんだけど、
ひょっとして、無斑ヤマメは水面上の虫を食わないのでは?
或いは普通ヤマメのほうがかなりすばしっこいとか。
ドライフライで釣れる確率はいまの所0/61ですからねえ・・・
でも、頑張って下せえ。ムハンの写真見た~い。
Posted by なみはやFF at 2010年04月22日 14:56
こんばんは
ほんとに1/20だとすると、クジ運悪過ぎですね。
でも、出たときの喜びはひとしおだと思いま~す!
ところで、私がよく行く渓には、黒点なしの(もしくはそれに近い)
ヤマメが出ることがありますよ。(これはあまり珍しくない?)
例えば、4月18日の記事(リンク先)のその日2匹目のがそうです。
(その固体は黒点2,3個ありました。)
ほんとに1/20だとすると、クジ運悪過ぎですね。
でも、出たときの喜びはひとしおだと思いま~す!
ところで、私がよく行く渓には、黒点なしの(もしくはそれに近い)
ヤマメが出ることがありますよ。(これはあまり珍しくない?)
例えば、4月18日の記事(リンク先)のその日2匹目のがそうです。
(その固体は黒点2,3個ありました。)
Posted by jbopper
at 2010年04月22日 19:47

こんばんわ ご無沙汰です
中間型が居ないっていうのは不思議です、
私が最近行った谷は無斑は居ない(多分)んですが
色んな中間型が10パーセント以上居ますよ。
中間型が居ないっていうのは不思議です、
私が最近行った谷は無斑は居ない(多分)んですが
色んな中間型が10パーセント以上居ますよ。
Posted by おいかわ
at 2010年04月22日 19:51

ご無沙汰しておりました。
ムハンを釣るっていう目標があると、手元によって来るまでの楽しみが増えそうですね。
当り?ハズレ?みたいな
ムハンを釣るのは中々大変な様子ですが、次回こそ楽しみにしております〜(^^
ムハンを釣るっていう目標があると、手元によって来るまでの楽しみが増えそうですね。
当り?ハズレ?みたいな
ムハンを釣るのは中々大変な様子ですが、次回こそ楽しみにしております〜(^^
Posted by issey at 2010年04月22日 20:17
相変わらずみごなまでにツイてないですね、
オイラは7匹目で釣れましたよ、
パーマークというのは同種である事を判断したり、攻撃行動を抑止したりする効果があるようです、
つまりそれがないと言う事は仲間外れ、いじめられっ子になりやすいと考えられます、
そうなるとハグレ者になり、群れの中などにはいなくて、瀬の小さなポイントなどに単独でいる可能性が高いのでは?
ちなみにオイラが釣ったポイントは大場所の流芯のど真ん中でした、...アレ?
オイラは7匹目で釣れましたよ、
パーマークというのは同種である事を判断したり、攻撃行動を抑止したりする効果があるようです、
つまりそれがないと言う事は仲間外れ、いじめられっ子になりやすいと考えられます、
そうなるとハグレ者になり、群れの中などにはいなくて、瀬の小さなポイントなどに単独でいる可能性が高いのでは?
ちなみにオイラが釣ったポイントは大場所の流芯のど真ん中でした、...アレ?
Posted by CREEK WALKERS at 2010年04月22日 20:29
初コメントです!!
こんにちわ^
ムハンとは何なのでしょうか?
気になってしまいまして・・・
こんにちわ^
ムハンとは何なのでしょうか?
気になってしまいまして・・・
Posted by shinsakana12
at 2010年04月22日 21:03

TOMO、こんばんは!
タンデム釣行を楽しみにしているよ(^^)b
子供のころから商店街の福引で良い賞品を当ててくるのは常にTOMOだったからね♪
そのクジ運に期待しているよ!!
特殊斑紋の魚に関しては、釣りたい気持ちが無い訳ではないけれど
『実物を見てみたい!!』と言う気持ちの方が遥かに上だから、TOMOが釣ったとしても全然OKだよ!!
タンデム釣行を楽しみにしているよ(^^)b
子供のころから商店街の福引で良い賞品を当ててくるのは常にTOMOだったからね♪
そのクジ運に期待しているよ!!
特殊斑紋の魚に関しては、釣りたい気持ちが無い訳ではないけれど
『実物を見てみたい!!』と言う気持ちの方が遥かに上だから、TOMOが釣ったとしても全然OKだよ!!
Posted by Kawatombo Ken at 2010年04月22日 22:00
こんばんは。
1/20の確率、餌釣り師の方も20匹に1匹くらいムハンが混じるって言われているので信憑性が高そうですね。
でも事実確認のために、次回は水中メガネ持参で水中撮影ってのはどうでしょう。
1/20の確率、餌釣り師の方も20匹に1匹くらいムハンが混じるって言われているので信憑性が高そうですね。
でも事実確認のために、次回は水中メガネ持参で水中撮影ってのはどうでしょう。
Posted by release-windknot
at 2010年04月22日 22:02

SAGE愛好会さん、こんばんは!
一緒に行きますか?
日程は別途メールして置いたから、予定が合うようならばぜひ!!
繊細な釣りで数を伸ばした方が確率が高まるから、正直私の釣りよりSAGE愛好会さんの釣りの方が、特殊斑紋を狙うには相性が良いんだよね!!
二人が来るなら私はカメラマンに徹しても良い位だよ(^^)b
一緒に行きますか?
日程は別途メールして置いたから、予定が合うようならばぜひ!!
繊細な釣りで数を伸ばした方が確率が高まるから、正直私の釣りよりSAGE愛好会さんの釣りの方が、特殊斑紋を狙うには相性が良いんだよね!!
二人が来るなら私はカメラマンに徹しても良い位だよ(^^)b
Posted by Kawatombo Ken at 2010年04月22日 22:03
なみはやFFさん、お久しぶりです!
最近異動があって少々忙しくって、ブログの方は怠け気味です(;^^A
後のコメントでCREEK WALKERSさんも言っているように
ヤマメの斑紋にも意味があるでしょうから、無斑ヤマメは普通ヤマメより「弱い」可能性がありますね。
だとすると積極的に水面のエサを喰いに来れないかもしれません・・・
沈めた上で、竿抜けのようなポイントを探るのは有効かもしれませんね!!
今度やってみますよ(^^)b
最近異動があって少々忙しくって、ブログの方は怠け気味です(;^^A
後のコメントでCREEK WALKERSさんも言っているように
ヤマメの斑紋にも意味があるでしょうから、無斑ヤマメは普通ヤマメより「弱い」可能性がありますね。
だとすると積極的に水面のエサを喰いに来れないかもしれません・・・
沈めた上で、竿抜けのようなポイントを探るのは有効かもしれませんね!!
今度やってみますよ(^^)b
Posted by Kawatombo Ken at 2010年04月22日 22:08
jbopperさん、こんばんは!
昔からクジ運は悪かったんで、挑戦する前から嫌な予感はあったんですよね(笑)
でも「ムハンイワナ」は1回目の挑戦でゲットできたしなぁ・・・
どんなにクジ運が悪くても、釣り続ければ必ず釣れるはずです!!
今度こそは!!!
>黒点無しのヤマメ
斑点(スポット)と、斑紋(パーマーク)の遺伝子は異なるようでして
アマゴにはパーマークのみが無い「無紋アマゴ」
イワナには斑点のみが無い「ノンスポットイワナ」の存在が確認されています。
もしかしたら、新たな特殊斑紋「ノンスポットヤマメ」かも!!?
物凄く興味ありますねぇ~♪
昔からクジ運は悪かったんで、挑戦する前から嫌な予感はあったんですよね(笑)
でも「ムハンイワナ」は1回目の挑戦でゲットできたしなぁ・・・
どんなにクジ運が悪くても、釣り続ければ必ず釣れるはずです!!
今度こそは!!!
>黒点無しのヤマメ
斑点(スポット)と、斑紋(パーマーク)の遺伝子は異なるようでして
アマゴにはパーマークのみが無い「無紋アマゴ」
イワナには斑点のみが無い「ノンスポットイワナ」の存在が確認されています。
もしかしたら、新たな特殊斑紋「ノンスポットヤマメ」かも!!?
物凄く興味ありますねぇ~♪
Posted by Kawatombo Ken at 2010年04月22日 22:15
おいかわさん、こんばんは!
ムハンヤマメになるための遺伝子は、「劣性遺伝子」のようでして両親から同時に受け取って初めて『ムハンヤマメ』になるそうです。
この場合、片親からのみムハンヤマメの遺伝子を受け取っても、通常の斑紋のヤマメになってしまい、中途半端に斑紋が残っているタイプにならないようです。(このような中間型が出来る遺伝子を「中間遺伝子」と言うそうです。)
ちなみにムハンイワナも劣性遺伝子で、ニジマスのムハンは「優性遺伝子」で、片親から遺伝子を受け取っただけでムハンニジマスになるそうですよ♪
ムハンヤマメになるための遺伝子は、「劣性遺伝子」のようでして両親から同時に受け取って初めて『ムハンヤマメ』になるそうです。
この場合、片親からのみムハンヤマメの遺伝子を受け取っても、通常の斑紋のヤマメになってしまい、中途半端に斑紋が残っているタイプにならないようです。(このような中間型が出来る遺伝子を「中間遺伝子」と言うそうです。)
ちなみにムハンイワナも劣性遺伝子で、ニジマスのムハンは「優性遺伝子」で、片親から遺伝子を受け取っただけでムハンニジマスになるそうですよ♪
Posted by Kawatombo Ken
at 2010年04月22日 22:22

isseyさん、御無沙汰です!
そうなんですよ!!
天気のいい日だと、釣り上げた瞬間キラキラ光って、一瞬ムハンのように見えて・・・
『ドキッ!!』とするんですよね(笑)
まぁ、すでに61回ドキッっとしてますが・・・(;^^A
いい加減魚の姿を確認した後も持続する『ドキッ!!』が欲しい物です。(大笑)
そうなんですよ!!
天気のいい日だと、釣り上げた瞬間キラキラ光って、一瞬ムハンのように見えて・・・
『ドキッ!!』とするんですよね(笑)
まぁ、すでに61回ドキッっとしてますが・・・(;^^A
いい加減魚の姿を確認した後も持続する『ドキッ!!』が欲しい物です。(大笑)
Posted by Kawatombo Ken
at 2010年04月22日 22:27

CREEK WALKERSさん、こんばんは!
正直あまり渓相の良い川では無いんで、1匹釣って他の挑戦に映りたい所なんですがねぇ・・・
まさかココまで釣れないとは思いませんでしたよ(;^^A
釣り方に関しては指摘通り、本命ポイントを少し外した方が良いのかもしれませんね!
私も今回の釣りで同じように考えましたよ(^^)b
>釣ったポイントは大場所の流芯のど真ん中・・・
あれ???
・・・聞かなかった事にしておきます(笑)
正直あまり渓相の良い川では無いんで、1匹釣って他の挑戦に映りたい所なんですがねぇ・・・
まさかココまで釣れないとは思いませんでしたよ(;^^A
釣り方に関しては指摘通り、本命ポイントを少し外した方が良いのかもしれませんね!
私も今回の釣りで同じように考えましたよ(^^)b
>釣ったポイントは大場所の流芯のど真ん中・・・
あれ???
・・・聞かなかった事にしておきます(笑)
Posted by Kawatombo Ken
at 2010年04月22日 22:32

shinsakana12さん、はじめまして!
ムハンヤマメを釣ったら、詳しい学術的考察の記事をアップしようと思って、2年前から記事だけは用意してあるんですが、未だにアップできません・・・(大笑)
詳しく語ると長くなるので簡単に・・・
ヤマメやイワナのように陸封された魚が、他の水系から完全に隔離されて長期間世代交代を繰り返すと「突然変異」が高い確率で起きるようになります。
その突然変異の魚が、上手い事子孫を残し、その子孫が水系の中で一定の数になると、1/20とか1/50とかの確率で、先祖の突然変異を受け継いだ魚が産まれてくるようになります。
これを「特殊斑紋魚を含む個体群」などと呼びます。
理論的にはどこの川でも発生する可能性はありますが、通常は1/1000程度の低い確率です。
ところが、日本各地に点在する数少ない川にはその確率が異常に高い(1/20~1/50)ところがあるのです。
ヤマメ・アマゴ・イワナ・オショロコマにはパーマークや背中の点、側面の朱点の全くない無斑型がいます。
イワナには側面の模様が崩れた、ナガレモンイワナやカメクライワナと言う特殊斑紋も存在します。
今回狙ったのが、ヤマメの無斑型(ムハンヤマメ)
今私のブログのトップ画像にしているのが、イワナの無斑型(ムハンイワナ)です。
釣るのも難しいですが、生息域を付きとめるのも非常に難しくて
人脈や文献を頼りに探しまくっているところなんですよ♪
ムハンヤマメを釣ったら、詳しい学術的考察の記事をアップしようと思って、2年前から記事だけは用意してあるんですが、未だにアップできません・・・(大笑)
詳しく語ると長くなるので簡単に・・・
ヤマメやイワナのように陸封された魚が、他の水系から完全に隔離されて長期間世代交代を繰り返すと「突然変異」が高い確率で起きるようになります。
その突然変異の魚が、上手い事子孫を残し、その子孫が水系の中で一定の数になると、1/20とか1/50とかの確率で、先祖の突然変異を受け継いだ魚が産まれてくるようになります。
これを「特殊斑紋魚を含む個体群」などと呼びます。
理論的にはどこの川でも発生する可能性はありますが、通常は1/1000程度の低い確率です。
ところが、日本各地に点在する数少ない川にはその確率が異常に高い(1/20~1/50)ところがあるのです。
ヤマメ・アマゴ・イワナ・オショロコマにはパーマークや背中の点、側面の朱点の全くない無斑型がいます。
イワナには側面の模様が崩れた、ナガレモンイワナやカメクライワナと言う特殊斑紋も存在します。
今回狙ったのが、ヤマメの無斑型(ムハンヤマメ)
今私のブログのトップ画像にしているのが、イワナの無斑型(ムハンイワナ)です。
釣るのも難しいですが、生息域を付きとめるのも非常に難しくて
人脈や文献を頼りに探しまくっているところなんですよ♪
Posted by Kawatombo Ken
at 2010年04月22日 22:49

release-windknotさん、こんばんは!
信憑性がいくら高くても釣れない事にはねぇ・・・(笑)
クジ運は悪いですが、釣運は結構良い方だと思っていたんですがね(;^^A
(ヤマトイワナ初挑戦で尺物を釣ったり、ムハンイワナも初挑戦で釣りましたし・・・)
>水中メガネ持参で水中撮影・・・
この方法で特殊斑紋魚を追いかけている方も本当にいるようですね!
何でも潜っていけば、魚は意外と散らないみたいですね♪
でも、ウェットスーツに水中カメラ・・・ハードルは高そうですね(笑)
信憑性がいくら高くても釣れない事にはねぇ・・・(笑)
クジ運は悪いですが、釣運は結構良い方だと思っていたんですがね(;^^A
(ヤマトイワナ初挑戦で尺物を釣ったり、ムハンイワナも初挑戦で釣りましたし・・・)
>水中メガネ持参で水中撮影・・・
この方法で特殊斑紋魚を追いかけている方も本当にいるようですね!
何でも潜っていけば、魚は意外と散らないみたいですね♪
でも、ウェットスーツに水中カメラ・・・ハードルは高そうですね(笑)
Posted by Kawatombo Ken
at 2010年04月22日 23:02

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