リチャードソンもどき??
リチャードソンのチェストフライボックスってご存知でしょうか?
日本ではあまり普及していないそうですが、アメリカでは結構メジャーなようで、アイゼンハワー、カーター元大統領が愛用していた事でも知られています。
古くからFFをやっている方は芦澤一洋氏が愛用していたことで知っているかも知れませんね♪
またはフライロッダーズの「ハンドクラフトクラフト教書」でも、作り方が紹介された事があるので、そこで見た方が多いかも?
(ただココに作り方が載っている物は、工程や材料の説明が極めて不親切な上、とても実用には耐えられそうも無い出来栄えですが・・・)
今でも製作販売しているようですが、日本に販売代理店が無いので個人輸入をするしかなく、
また値段も高いので、色々な意味でハードルの高い逸品です。
興味のある方は「
Richardson Chest Fly Box Company公式HP」
そんな理由で、4年ほど前に自作したんです!
1号機(Ken用)
ボックスの内側に、バーズアイメープルを貼るなど無駄に贅沢な作りでしたが・・・実はこれも焼失してました(T_T)凸
在りし日の姿
2号機(TOMO用)
今見ても、かなり良く出来ている「会心作」なんですが、内蓋の固定が弱いなど、色々欠点が有りました(;^^A
この4年間ず~っと3号機を作りたいとは思っていたんですが、なんせ物凄い手間が掛かる上に
自分で納得のいく出来栄えにするために、いくつも解決しなければならない問題があったので、避けて通っていましたが・・・
その辺が解決した事と、ネットのバックオーダーが残り僅かになった事もあって、製作を開始する事にしました♪
しかし・・・細くて(15mmくらい)長い(150mmくらい)蝶番が、なかなか見つからないです。(出来れば真鍮製)
今の所、大きい物を加工して使用する予定ですが、どなたか販売先をご存じないでしょうかね?
Kawatombo Ken
実は、本物を見たことが無いんです・・・(笑)
もし持っている方が居ましたら、良かったら
ください!!・・・じゃなくて「見せて」くださいね♪
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