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2008年10月08日

チョット勇み足だったか・・・(;^^A

前回の記事、多くの皆さんから賛否両論の意見を頂きました
皆さんからの「熱い意見!」、それがたとえ反対意見であろうと心に深く染みました(^^)b
C&R、原種の保護、微妙な問題だけに、やはり皆さんそれぞれの主張が有りますね!
でも、釣りと魚を愛するもの同士!
そのコメントには暖かさを感じました( ´∀`)ノ

それぞれのコメントに対しましては、お返事を入れますが
皆さんの意見を聞いた上での私の考えをここで総括させて頂きます!
チョット勇み足だったか・・・(;^^A
(こんな魚が、どこでもいつでも釣れる川になったら良いなぁ・・・そんな思いは共通のはず!)

今回の「渓魚と私の10の約束」・・・少々私の勇み足だったのかも?(笑)
(基本的な考え方は間違っていない、と言う確信はありますが)
やはり、『多くの人に気軽に受け入れてもらえる』そういう形にしないと、単なる「偏屈なフライマンのコダワリ」になってしまい意義が薄れてしまいますね(汗)

・・・今回の記事では触れませんでしたが
皆さんお分かりの事でしょうが、渓魚を本当に追い詰めているのは「釣人」だけでは無いんですよね
自然破壊、異なる水系の魚の放流・・・更にその根本の原因となっているのは、予算を使い切るための公共工事だったり、放流をしなければ漁協として認められないなど、日本の法律や社会システムの問題だったりします・・・
(予算を使い切るための公共工事は100%悪なのか?・・・雇用を生み出しているのは事実ですし、仕事の沢山ある大都会東京に住み、安月給とは言え安定した生活をしている私には断言できません)

それでも、釣人にも責任はあるだろう・・・今のままでは、更に多くの希少種(魚に限らず)がいなくなってしまうのでは?
昔からの日本の釣りと言えば、魚の引きを楽しみ、食べてまた楽しむ、それが当たり前でした
「食べて楽しむ」、それは省いても良いじゃないか!と言うC&R・・・
そこから更にもう一歩踏み込む必要があるんじゃないだろうか・・・
そんな風に考えてみた訳です(;^^A

一番反論(?)が多かった4番、
『私たちの仲間はそれ程数が多く有りません、達人の方も少しは手加減してくださいね』
これは指摘にもあったんですが・・・
自分と自分の家族が食べる分を釣ったら、後はキープしなくても良いんじゃないでしょうか?何も近所に配る分までキープしなくても・・・(釣れ過ぎた魚を冷凍庫に保管していたは良いけれど、結局廃棄・・・なんて話も聞いた事が有ります)
当初は、こんな文章をくっ付けるつもりでした
この時に、上のような考えが頭に浮かんできてしまった訳ですね(笑)
一応『私は・・・』と付けて置いたんですがね・・・以上、言い訳でした(・∀・)
まぁ、馬鹿正直なFFMの暴走と、見逃していただけると幸いです!

そうそう、もう一つ
コレの元ネタは「犬と私の10の約束」、通称「犬の10戒」・・・
約束とか戒(戒律)、と言う言葉があるだけに「絶対守らなければならない」みたいな印象を与えてしまうのかも知れません
私の考え的には「心構え」とか「努力目標」、「可能な時はコチラを選択する」みたいなニュアンスで書いたつもりでした
釣人次第で、いつでも必ず守れる「約束」に変更するか?
もしくはタイトルを替えた方が良いかな?

それに、ほら!「楽しませてもらったお礼に、釣った魚の数だけゴミを拾って帰ろう!」なんて、標語と言うかキャンペーンとして面白くないですか?(実はコレを最初に思いついた訳でして♪)
「見つけたゴミは全部拾おう!」では、プレッシャーが掛かりすぎるし(・∀・)
沢山釣れた時は、「足りない分は次回にしよう」とか「じゃあ10個で勘弁してね♪」とか、ケースバイケースで良いと思うんです
「ゴミが全く無かった!」なんて嬉しい誤算だって有りうるわけですし( ´∀`)ノ

長いオフシーズン、皆さんからの意見を参考に、もう少し考えてみたいと思います(^^)b
そもそも「10匹限定」・・・自分でも守れる自信、無いです(大笑)


いずれ改めて、「渓魚と私の10の約束」改訂版を発表したいと思っています

Kawatombo Ken

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Posted by Kawatombo Ken at 23:55│Comments(15)コラム
この記事へのコメント
おはようございます

またまた・・あまり深く潜らないようにね~^^軽く~(笑)
とても良いことなので・逆にも感じる人もいるでしょう
食べたい人に持って帰るなは無理でしょうし・・C&Rの区間指定をきっちり
してくれると良いですね・・・ゴミを出したら罰則!!これも監視は無理か・・
フライマンは持ち帰りましょうくらいで頑張ります。

では 又。
Posted by type r tata at 2008年10月09日 07:50
私は、天然物の居る渓には滅多に行けませんが、Kenさんの挙げた十戒に賛同しますよ!
要は、何れの環境であれ、個々の釣人人が、自分達を楽しませてくれる(時には苦しめられますが・・・)釣場や魚たちに対して、どう接していくかを考え、他の人が実践していることで、共感できることがあれば、自分もこれを行っていけば良いことなんですよね!
ちなみに、私の場合、魚の写真を撮る時には、絶対フラッシュは焚かない。
そして、なるべく早くリリースしたいので撮影は最大でも3枚まで。
それと、芦澤洋介さんの本を読んでからは、イブニングの釣りはなるべくしない。(ボの瀬戸際である場合はこの限りではありません・・・汗)などと、自分なりに心がけて楽しんでいます。
今回のように、Kenさんが自分が実践している、或いは実践しようとしている十戒を提起することにより、その内の幾つかでも自分で実践してみようという釣人が増えることは非常に良いことだと思います。
Posted by tobitani at 2008年10月09日 11:15
こんにちは

追伸!!ブログ村:フライ部門  1位 おめでとうございます^^;V

では 又。
Posted by type r tata at 2008年10月09日 13:50
え~っと、十戒から読ませていただきました。
十戒の内容の是非を問うことよりも十戒のようなことを思うということに賛同いたします。
釣りにかかわらず、「守りたい」気持ちと「冒したい(犯す?(笑))」気持ちは誰にでも同居しております。相反することを想い悩むことが、マナーの要諦のひとつではないでしょうか?
守りたいと冒したいのバランスかと。。。

マナーはけっして窮屈なものではないと思うんですね。マナーは遊びをより楽しくするための大事なエッセンスですから♪

さて、今週末出撃していよいよ竿納めですわい!
Posted by なお at 2008年10月10日 09:46
け~~~んさんっ!
コメント欄に書込みしていますが、特に・・・
何もないんです( ̄∀ ̄;)
でもね!
なんか・・・書きたかったんです(^^)
近頃「オカタイ」感じだったんで('-^*)/
乱用しちゃってごめんなさい(。-人-。)

えっ!
ストーカーじゃないですよ(^∇^)
単なるファンですから(・・。)ゞ
ただでさえお返事量がハンパじゃないでしょう?
私へのお返事は飛ばしてもらってかまいません(^^)

はい!
一応・・・見に来ますけどε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
Posted by ちさやんちさやん at 2008年10月10日 17:09
私はフライフィッシングは他の釣りとちがって、キャスティング、タイイング、フィッシングの三つを鍛錬して楽しめるものだと思っています。でも、それが出来なくても川の条件次第ではいとも簡単に釣ることが出来てしまいます。まして小さい魚なんか条件、技術抜きでも簡単に釣ることができますよね。魚を追っかけることが常に優先されている人には釣ることがやはり大事なんでしょう。そういった人たちにネイティブ、放流魚の境なんてないのでは?兎に角、魚を釣りたいのだから。
私は小さい魚が釣れない様に大きなフライでしか釣りをやりませんし、いくらキャッチ&リリースとは言っても、魚に与えるダメージは少なからずありますから。過去の経験から、ライズしている魚を釣るのにフックサイズ、ティペットの太さを落とせば釣れることも分かっていますし、その魚が小さいのであれば、目を三角にして釣る魚ではないと思っています。
ひき味を楽しみたいから、#1~#3のベニャベニャのロッドを使い、技術の未熟さから喉の奥まで吸い込んでしまう様な簡素化されたフライを結んで、細いティペットで小さな魚をいたぶるのが、今のフライフィッシングの常ではないでしょうか。また、画像を掲載したいがために魚の扱いも分からないフライマンが、魚を虫の息にさせているのでは。私は、ネイティブ、放流を問わず綺麗で大きな魚を「フライフィッシング」で釣りたいと思っています。でも、それ以前にナチュラリストぶっているフライマンの手で間引かれているんでないかと思います。
Posted by MK2 at 2008年10月10日 23:14
こんばんは!

だから真面目すぎると言ったでしょ!(笑)
まぁ、でも啓蒙活動は大事ですよ
良い「十戒」の改訂版が出来ることを期待していますよ(^^)b

上のコメントのMK2さん
>そういった人たちにネイティブ、放流魚の境なんてないのでは?

だから、このブログのように「ヤマトイワナの見分け方」なんて記事を判りやすくアップしてくれる所が必要なんです

>でも、それ以前にナチュラリストぶっているフライマンの・・・

だから、こういう啓蒙活動を行うブログが必要なんです!

コメントを読むに、Kenさんとそれ程考え方に違いが無いように思いますが・・・ケンカをしたいなら、某掲示板にでも行くことをオススメします

更に、私の記憶が確かなら初めてのコメントと思うんですが・・・
挨拶くらいしたらどうでしょうか?(このような厳しい意見を書くのなら尚更です)
釣りのマナーを云々言う前に、ブログのマナーを何とかしたほうが良いでしょうね!
「挨拶をする」このくらいの公共マナーを守れないあなたが、コメントにご自分で書いているような釣りのマナーを守っているとはとても思えませんが・・・
Posted by さすらい人 at 2008年10月10日 23:52
・・・眠たいので、コレだけコメントしておきます

さすらい人さん・・・誰彼構わずケンカを売るのはやめて下さい、困ります
MK2さん・・・以前の記事、「どこまでならばOKなのか?」(私のコメントにリンクを貼っておきました)の、コメントにここのブログのマナーについて触れています。読んでください

二人とも、ここは議論ブログでもバトル掲示板でも有りません
私の「日記」です
特におめでたい記事をアップしたばかりだというのに・・・更に疲れてます・・・
少し空気を読んで頂けると助かります(;^^A

以降のお二人からのコメント、同様の内容のコメント、削除する可能性が有ります。書く内容には注意してください
Posted by Kawatombo KenKawatombo Ken at 2008年10月11日 00:11
tataさん、こんにちは!

そうですね、楽しい釣のことですし♪
しかしこの問題は、深く考える必要もあると思うんですよ
自分の行動が本当に正しいのか?チョット気を使うことでもっと自然に優しく出来ないだろうか?・・・ってね(笑)

何の気兼ねも無く、釣り場では釣を楽しみたい!!
そう言う事なんですよ(;^^A
Posted by Kawatombo Ken at 2008年10月11日 09:33
tobitaniさん、こんにちは!

賛同ありがとうございますm(__)m
私自身を省みるにも、10戒全てを、常に守る・・・これは相当難しいです
釣に行けなくなっちゃいますよ(;^^A
でも努力目標として、思い出したときに、ほんの少しだけ自然に優しい方を選択できるように・・・こんな風に思います!!

それだけに多くの人に覚えてもらいやすく、実践してもらいやすい「改訂版」を考えようと思っているわけです(^^)b
今後もアドバイスを宜しくお願いします!
Posted by Kawatombo Ken at 2008年10月11日 09:38
tataさん、再びこんにちは!

ありがとうございます、1位になるとやはり嬉しいもんですね♪
でも、気づいてました?
私のブログのポイントって、ほぼ一定なんですよ
つまり周囲の方のポイント数によって、順位が変動するんです(;^^A

禁漁で周囲の方のアップが滞ったところに、クラフトの記事・・・
これが良かったのかも!?
Posted by Kawatombo Ken at 2008年10月11日 09:41
なおさん、こんにちは!

ありがとうございますm(__)m
そうですね、たとえ少々間違っていたとしても、何も考えずに渓に入っている人よりはマシなのではないか?なんて思ったりもします
この10戒を考える際に、色々と勉強になる事実を学ぶことが出来たのも大きいかもしれないです♪

「守りたい」と「冒したい」・・・
難しいです、いつもその狭間で悩んでいるような気がしますよ(;^^A

>マナーは遊びをより楽しくするための大事なエッセンス・・・
おお!!!
さすがなおさん、そうなんですよ(^^)b
私が言いたいのもそう言う事なんですよ!!
後ろめたい気持ちを持たずに、川で釣をしたい・・・いつも感じることですね♪
人の捨てたゴミ、見て見ぬ振りをしたり・・・
少し頑張れば回収できるはずの、フライやティペットをそのままにしていったり・・・
やはり素直に楽しめなくなりますね!
Posted by Kawatombo Ken at 2008年10月11日 09:50
ちさやんさん、こんにちは!

堅いですか?
・・・確かに、そうですね(;^^A
渓魚を守るための啓蒙活動、とは言え
優しい気持ち、そして何より遊び心!!これを忘れちゃダメですね(笑)

折角のオフシーズン、次回は
やわらかぁ~い記事を書いてみますか!!(大笑)

返事を書くのも楽しみの一つ♪
お気遣いは嬉しいですが、大丈夫ですよ(^^)b
ありがとうございますm(__)m
Posted by Kawatombo Ken at 2008年10月11日 10:04
MK2さん、はじめまして!

どうも主張されていることが良く理解できません・・・
しかし、言わんとしていることは判ります
そう言った面もあるんでしょうね

だからこそ、啓蒙活動は大事だと思いますよ
自分と違う考えの人や行動をする人を、悪し様に罵り、否定することでその人の考え方を変えることは出来ないと思います
お互いに冷静に話し合い、妥協点を探り、歩み寄り、新たなルールを作っていく・・・
不可能かもしれません、でも私はその道を行きます

MK2さんは、どうぞご自分の考えの下
渓魚の保護活動をしてください

細いティペットに小さいフライで、小さい魚を釣る・・・
私もやりますし、やっている方も多くこのブログを訪れてくれています
故に、当ブログはMK2さんのように、志の高い高尚な方が訪問するのに相応しい場所とは思えません
他の場所で活動されてはいかがでしょうか?

それでも当ブログに訪問してくださると言うのであれば
当ブログのマナーに従ってください
PS.
上のコメントからのリンク、上手くいかないようです・・・
9/21の記事のコメントです、お読みください
Posted by Kawatombo Ken at 2008年10月11日 10:22
さすらい人さん、こんにちは!

前回のことで反省しているのかと思っていましたが
・・・困った人ですねぇ~(笑)
私が言うのも何ですが、今度「おじいちゃん(笑)」になるんでしょ?
もう少し穏やかになることを勧めますよ・・・(;^^A

仮に他の方のコメントを批判するにしても
私のコメントが入るのを待ってからにしてくれませんか?
さすらい人さんの考え=私の考え、では無いんですから
本当に、お願いします!!
Posted by Kawatombo Ken at 2008年10月11日 10:29
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